大貧民:

使用するカード

ジョーカーを含む53枚。

カードランク

ジョーカー→2→A→K→Q→J→10→9→...→3

カードの配り方

全てのカードを配ります。

ルール

先に出した人よりランクの高いカードを出し、手札を早くなくします。
親(最初は、あなたが親です。)の左隣の人から始め、順番は時計回りに移ります。
場に台札を出します、その時同位札なら何枚でも同時に出す事が出来ます。
次の人は先に出した人よりランクの高いカードを同じ枚数出します。
2枚出されている場合は2枚、3枚出されている場合は3枚同時に出さなくてはなりません。





ランクの高いカードが無い場合はパスで、カードを出す事が出来ません。
1周するうち3人がパスをしたら、最後にカードを出した人が次の台札を出します。
ジョーカーは一番強いカードですが、他のカードの代わりにもなります。
早く手札が無くなった人から、大富豪、富豪、貧民、大貧民になります。
次のゲームのスタート時に、大富豪のランクの低いカード2枚と大貧民のランクの高いカード2枚、富豪のランクの低いカード1枚と貧民のランクの高いカード1枚を交換します。
また同時に席の交換も行われます。

(注)ローカルルールについて。

上記カードの組み合わせの様な連番カードが出せる事も有る様ですが、書籍にはローカルルールとして紹介されていますのでAceでは採用しません。

操作方法

最初のプレーヤーは台札としてカードを出します。(位札なら何枚でも同時に出せます。)
出したいカードを選択し「DISCARD」ボタンを押します。
次のプレーヤーは先に出した人よりランクの高いカードを同じ枚数出します。
(ジョーカーは一番強いカードですが、他のカードの代わりにもなります。)
直前に出されたプレーヤーのカードには、マークの色が付きます。
カードが出せない場合(カードが有っても出したく無い)PASSボタンを押しパスします。
1周するうち3人のプレーヤーがパスした場合、場札を流し最後にカードを出した人が次の台札を出します。
早く手札が無くなった人から、大富豪、富豪、貧民、大貧民になります。
そして、ポイントを15点、5点、1点、0点と得点を獲得します。
次のゲームのスタート時に、大富豪のランクの低いカード2枚と大貧民のランクの高いカード2枚、富豪のランクの低いカード1枚と貧民のランクの高いカード1枚を交換します。(ランクの高いカードと低いカードが自動的に交換されます。)
その際ランクにより席換えも行います。
「Ace」では、ジョーカーを最後に出しても良いです。
大貧民から台札を出しスタートします。
ポイントが70点以上になったプレーヤーが出た場合ゲーム終了で、得点の高いプレーヤーの優勝です。

 

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